育休復帰はや2ヶ月。仕事、育児、家事に追われて決意したこと


長くのんびり、ほぼぐうたらニートのような一人目の育児休暇。


そして二人目産まれて、可愛い我が子達とべったり一緒でラブラブなはずが、二人育児のイライラで苦痛になることも多くむしろワンオペ密室で辛かった二人目の育休生活も、とうとう終わりを迎えた。


二人別々だけど保育園決定!


観念して仕事復帰!


しかし長いブランク・・不安が募り、復帰考えると胃が痛く、直前は復帰したくなーい!とジタバタするも、その時は来てしまい。


通勤初日は吐き気と動悸とめまいと戦いながら向かって過緊張だった。


職場は、挨拶時も、なんだか少し冷たい風が吹いていたように感じた。


仕事は多忙の上、責任も重く、正直きつい女の世界。しかも復帰前と違う部署で訳がわかんない。考えるだけで、動悸がしてくるくらい。


でも子どものため!家族のため!保育園にとりあえず在籍するため!と自分を奮い立たせ、そしてバタバタなんとか2ヶ月経った。


通勤往復3時間。長い・・


別々の保育園だからどんなに急いでも片方は帰りのお迎え時間が間に合わない。


そして子どもは風邪ひきまくり熱出まくり、吐きまくりで、欠席回数5回、保育園から呼び出し、早めのお迎えも4回。

もちろん弟が風邪引くと兄ももらい、私にも移って、なんだかみんながみんないつも風邪気味だしお腹壊してるし・・夫だけ元気だったりする。


ってもう・・。

どっちか熱が出るたび「えっ・・本当に・?」と絶句してしまう。

休みの連絡入れるまでは良いけれど、次の出勤日がとても気まずい。


職場は業務的には帰れるように配慮されている。


あんなに行きたくなかったけれど、しばらくすると慣れてきて、仕事は自分のやることを全く邪魔が入らずできるというのと、終わりがあるから達成感もあるし、やっぱり終わりも正解もない密室二人育児よりも、仕事していたほうがいいかもしれないとも思った。今でも動悸はするけど。


どっちがどうとは言えないけれど、離れている時間があると、子どもにもとても優しくできる。

負担をかけている、という罪悪感もあるから、お迎え後たっぷり甘えさせられる。


ただ久しぶりの仕事の憂鬱と過緊張をなんとかしたいというのもあって、たまたま本屋に行った時に、目に付いた自己啓発本を買った。


「9日間プラスのことだけ考えると人生が変わる」

9日間“プラスのこと”だけ考えると、人生が変わる: 「なりたい自分」と「現実」をつなげる簡単な方法 (王様文庫)

9日間“プラスのこと”だけ考えると、人生が変わる: 「なりたい自分」と「現実」をつなげる簡単な方法 (王様文庫)



題名だけみてジャケ買い笑笑


正直これで自分に言い聞かせてないと多分過呼吸やパニックで仕事前に倒れてしまっていたかもしれない。助けてくれーという気持ちだった。


でもこの本だけでは物足りなく、以前に買ってあった本を通勤時間持ち歩き読むことにした。

自分を変える魔法の「口ぐせ」―夢がかなう言葉の法則

自分を変える魔法の「口ぐせ」―夢がかなう言葉の法則


「自分の身に起きることは、全部自分のプラスになることだ。

自分に乗り越えられないことは起きない。

私はついている。とても幸福だ。

可愛い我が子と、協力的な夫がいる。

みんなに慕われ認められ、生き生きと仕事ができている。今日も素晴らしい一日だ。」


というようなことを、通勤中に頭で何度も何度もリピートしたり、誰もいないトイレで鏡に向かって言うことにしている笑


口から出ることの威力は大きい。

そのおかげでなんとか続けられているのだと思う。

でもまだ手が震えたりするから、目に見えないストレスっていうのもすごい。


この本に沿って今年一年の未来日記を描いた。

4、5、6月

まず3ヶ月は今の仕事である程度貢献し、通勤時間、子どもへの負担を考えて、6月いっぱいで転職。免許取得。空いている時間に勉強する。


多分その通りになりそう。


他にも色々と壮大な夢を想像して、書いてみている。


もう育児と家事は両立ってできないんだもの。


家事を完璧にして部屋を綺麗にしようとすると、子ども達はテレビ見せっぱなし、ご飯はさっと作って食べさせさっと片付けるだけになる。

ママママーと寄ってくるのをはいはい、と相槌も半端で動かないと終わらない。


子どもとたっぷり向き合って遊ばせ、しっかり時間をかけて食べさせてると、部屋はしっちゃかめっちゃか、自分も疲れて洗濯片付けできずに寝てしまう。


これは家事外注するしかないよね。

このジレンマに悩むんだったら。


でも家事外注って毎日だったらかなり良い金額になるよね。


もう絶対富裕層になって家事は外注する。

一刻も早いうちに。子どもにしっかり向き合って、本を読んであげたり、絵を描いたり、一緒に英語を勉強したりしたいから。


そして時間に縛られず生きられるようになるしかない!