寒い窓を自作2重窓へ。内窓を100均材料でDIY
自作した障子風の内窓、プラ板に障子紙を貼り付けているから断熱性バッチリ。ほのかに光も通して玄関の雰囲気が良くなった。
朝撮った写真
Before
【障子風の内窓作成】
多少のリフォームが入っているとはいえ、築45年以上のうちの窓は寒すぎる。窓が一枚ガラスだしサッシも古くて隙間から冷気を感じるくらい。
2重窓のインプラス、安めのプラマードなどの購入を検討しているものの・・高ーい。ポリカ板も壊れやすいって聞くし・・そこまでコストをかけるのもなぁ・・でもプチプチや、窓用のシートじゃちょっと見た目も悪い。
ということで、試しに100均一の工作材料をつかって自作してみた。
冬の期間はほぼ100パーセント開けない場所に、はめ込みのなんちゃって障子を作った。
●材料(全てダイソー)
工作材料 角棒大✖️4、小2セット ✖️1
工作材料プラスチック板✖️2
障子紙
●使った工具
鋸
タッカー
木工用ボンド
仮止めのテープ
●作り方
1 窓の大きさに合わせて角棒を切り、ボンドとタッカーでとめ四角の枠を作る。(写真では角棒小を先に作ったけれど、最後に適当にはめ込んだ方が良かった)
2 1と同じ大きさに合わせたプラスチック板の上に障子紙を貼る
3 1の下に2を貼る
4 角棒小を切って組み合わせて、障子っぽくする(笑)
おしまい。
後はこんな感じ、プラスチック板で窓全面を覆う感じになるので、体感温度が結構違う。
ちょっと大きめに切ってしまったからか、100均の角棒がややしなっているのか、ちょっと障子が歪んでしまったけれど、まぁまぁ見た目も前より良い気がする。
本当は先にヤスリかけたりニスを塗ればもっともちもいいかもしれない
ワンシーズン使い捨てと思える安さ、800円。
100均一で間に合うけれど、よく見るとすぐ折れそうな木材だから、もっとしっかりしたものを使っても十分安く済みそう。檜とか。
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障子紙には模様があるものを使ってもいいかも。
大直(ONAO) 和室の和み障子紙 漉き込み和紙 さくら S-02
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