一歳児のできること
一歳を過ぎ、いろいろできることが増え、より人間らしくなってきた。だんだん進化してきている。
バイバイを促すと、「ば、ば、ば」といいながら手を振る、というか手をひねる。
ありがと、のような時に頭を小さく下げる。
クシャミとよし、のまね、「ぐっしっ」という。
などのことを気まぐれでするようになった。
自力で立つことができ2歩程度踏み出すことができる。
コップでも飲めるようになった。
遊びは最近は物を出したり、元のある場所にしまったりするのが好きみたい。ボールなどを箱から取り出してはまた戻すを繰り返している。
私がなかなか起きないと、こっそり一人遊びをしている。ティッシュを全て出されていた。
ゴミ箱がふたつ転がされてはじに寄せられていた。
どこから出したのか、口紅のキャップを付けたり外したりしている。
鼻をつままれる。髪飾りが落ちていると私の頭に押し付ける。
ペアのものが分かるようになって、あった場所を覚えているようで、元に戻そうとしているのか、行動がちょっと面白い。
実家の犬と一週間でよく慣れて遊べるようになった。最初は犬の方が逃げ回っていた。
今は新しく来た小動物を時々威嚇しつつも見守っている姉、というかんじ。
来年はもう全く変わっちゃいそうだな、二人?二匹?の遊び方。
今日は実家から戻るためにおもちゃを箱につめていたら、おもちゃを隠されると思ったのか、何度も邪魔しにかかり、抱っこしてダンボールから離すとそうとう怒って泣き、涙を流し悲しんでそのまま寝てしまった。
ごめんよ…もうちょっとしたら、また遊べるから。
一歳児、面白い。