久しぶりに夫とデート
何年ぶりだろう。二人きりで駅で待ち合わせしてランチした。
子供たちは保育園。
お互い仕事自体は休みだけど、仕事に関する用事があったから、前日話し合って息子二人とも預けることにした。
用事をお互い済ませた15時に待ち合わせして遅めのランチ。
久しぶりに、歩くのも二人きりだと落ち着かないというか妙に照れくさいような変な感じだった。
レストランにつくと、いつもは子どもに食べさせるのと、なんとか座らせとくのと、食べこぼしを阻止するので精一杯で、忙しくくつろげないけれど、今日は久々にゆっくり味わえて、語り合いながら食べることができた。
今後の仕事の展望、家をどうリフォームしたいか、お金のやりくりについて色々と話し合えた。
あっという間にお迎えの時間で帰宅。
たまにはこんな時間も必要だなぁ。
でも保育園は、朝私が送りに行ったため「お母さん、今日休みなんですか?お迎え定時にお願いしますね!」と非難が混じった声で言われてしまった。
もちろん出来る限り、ママママいうのも今の時期だけなんだし、休みは息子たちと過ごしたい。
でも
たまにはゆっくりご飯を味わって食べるのも、夫婦仲を良好に保つためにはいいと感じた。
いつも夫婦の食事が子どもと一緒だと、「なんで一人で食べて・・ちょっとは手伝って!運んでよ、子どもに食べさせてよ」とイライラしてしまうから。
かなりの息抜きになった。
引き寄せ抵抗勢力:夫
引き寄せを始めて二ヶ月くらい。
自分の中では毎日幸運でスムーズに運んでいると思う。
朝電車が止まっていたのに、たまたま駅を出た直後すぐ行き先に近いバスを見つけて乗れたりとか・・。
そういうわけで、特に長男の寝かしつけの時に、潜在意識に働きかけるために、
「今日も一日とってもいい日だったね、明日ももっともっといい1日になるね。ママは息子がいて本当に幸せだよ。大好きよ。生まれてきてくれてありがとう。家族みんな仲良くて豊かに暮らせて本当に幸せだよ。息子も一生幸運だね。」みたいなことを毎日毎日言っていて、だんだん簡略化して「今日もラッキーでハッピー」みたいになり、「ラッキーでハッピー」を合言葉のように息子に呟いたり呟かせたりしていた。
「はい、今日もラッキーでハッピー」
みたいな感じ。
いつも寝かしつけの時なんて滅多にいることの少ない夫がたまたま早く帰ってきてそれ聞いて
「what?!なんかハレルヤハレルヤにそっくりで怖いんだけど。宗教?」って言ってきた。
いらー。
スルーして、「退屈知らずのお金持ちになるねー」と言ったら、「子供にお金の事を言わないほうがいい」とかなんとか。
金銭的な豊かさだってとても大切なのに!家事を外注するという当面の目標のためには。
ていうかあなたがお金を無視した大雑把な使い方をするからなんじゃー
私の方法に不満なら、せっかく早く帰ってきて文句ばかりつけないで、寝かしつけ、代わってくれよ!!!
と言うと黙ってた。
子どもに対しては穏やかになれても、夫に対してはなかなか難しいなぁ。
でもラッキーでハッピー
退職願い ,明日こそ出すか
退職願を書いた。
もう出すだけなのに、いざ仕事に行ってみると、ちゃんと時間で帰れるように色々と配慮されているし、このまま、もう少し続けてもいいんじゃないか?とか、あと3ヶ月くらいはせめてできるんじゃないかとか考えてしまって・・。ブランク前の水準まで戻れることができるまでは・・とか、いやまぁ単純に出すのが気まずいというだけなのだけど、結局書いた翌日には出さなかった。
上司への言い訳は、職場にいるとき以外は常に頭の中でぐるぐると考えている。
夫の反対が・・通勤時間が長すぎて・・(往復3時間)子どもの送り迎えが来月から物理的に無理になる・・子どもが小さいうちはもっと家庭でみてやりたいし(今1日12時間保育園)
色々と複合的に続けられない理由はある。
でも、多分一番の理由は、もっと他のことをしてみたいから。医療職から離れたいから。もうミスでざわっとして吐きそうな気持ちを味わいたくないから。
退職届、出したらきっとものすごい開放感が味わえるに違いない。
次の仕事はまだ決まっていないけれど、いくつか応募したい全く職種の違う仕事がある。
どんな仕事でももちろん最初は大変だと思うけれど、今回のブランク復帰後の3ヶ月の辛さよりマシな気がする。一年目のトラウマもあって毎日吐き気が酷かった。
でもそのおかげで、引き寄せの法則を始められた。通勤時間が長いおかげで、毎日本を読み込んで、自己暗示用のセンテンスを暗唱することができた。
ほとんど藁にもすがる状況での自己暗示だったけれど、おかげで将来の自分のイメージを作ることができたし、なりたい自分もわかってきたし、毎日幸せだと感じられるし、なんとか仕事に行けた。
引き寄せの法則は順調に、色々と導いてくれて、毎日ラッキー、幸運だった!と思えることが続いている。
今日は、ダメ元で行った教習所でちょうど次の時間キャンセルが出て実技が受けられた。
そして応募してみたい仕事を発見した。
せっかくだから、派遣でも短期のアルバイトでもいいから、ちょっと単発でもっと色んな職場を体験してみたい。生活がかかっているわけではなく仕事をするってなんて考え方が楽になるんだろう。経験値としてのなにか仕事したい。
そして、もう今年中にサラリーマン生活は辞めよう。
海の見える家の暮らしを1日体験。3、1歳児育児中
(写真は沖縄のホテルのテラスですが)
自宅のテラスからいつも海が見え、徒歩1分で海遊びができる・・という、海好きな人なら誰もが一度は憧れるような環境のお宅に、急に遊びに行くことになった。
3歳、1歳づれで電車とバスを乗り継ぎ約2時間。
逗子駅からバスでしばらく行った奥の方。
お金持ちの別荘?え、これまるで城なんだけど・・家?それとも小さいホテル?レストランかなんか?という感じの家がちらほらある。
友人宅は海沿いのテラス付きマンションだけれど、なんだか海沿いのリゾートホテルのようだった。
テラスはリビングと続いていて、テーブルに椅子が多く置いてあり、今朝の朝食がまだ置いてあった。
朝から海を眺めながら食事とコーヒー!?
なんて素敵な暮らし・・。
なんとなくぼんやりと、将来住みたい家候補で、「海の近くの家」というのがあって、最近よく考えていた。
海外の海、例えばハワイ、バリ、セブ、フィジー、マレーシア、オーストラリアとかは素敵だけど、住むにはちょっと遠いな・・できれば家族と気軽に会える距離がいい。
都内寄りだと鎌倉か、千葉か、下田も暖かいし水は綺麗。逗子の高級住宅地の存在を知って憧れていた。
でも結局通勤や教育の問題とか考えると別荘になるし、そうすると管理が大変だし、最終的には夏冬1ヶ月程度ホテル暮らしができればいいんじゃないか、とか思ったり。
でも毎日海の音を聞いて寝れるのなんて最高・・水の綺麗さだと沖縄もいいな。
そんなことを良く考えていた。
すると突然、金曜日に夫が友達が逗子に住んでいて、週末用事ないなら、海遊びとピクニックに行かないか、と。
これも引き寄せかも!
未来の家のイメージを確実にするためのレッスンになりそう!と、珍しく夫の提案に快くOKし、遊びに行くことにした。
朝は混んでいる電車だったのに、優しい人に譲ってもらえて息子と快適に座って向かうことができた。ラッキー。
しかし、問題はイヤイヤ大臣の3歳長男。
二階建ての部分のある電車で、それに気づいた三歳の息子は「二階建ての上に乗りたい」と乗ってから言い出し、ブーブーブーブーしばらくぐずっていた・・。混んでいる車内で。
不満気な声で「上に乗りたかった、うえにのりたかった ウエニノリタカッタ うーえーにーのりたかった」たぶん100回は軽く繰り返しただろう。しかも混んでいる車内でね・・。
この不満げな声、イヤイヤの声は、正直ほんとうにイライラさせられてしまう。だけどここ2ヶ月引き寄せの法則を日々本で読んでいるから、「なるべくいい気分を選択するのだ!これに負けてはならない!」と、イライラしないように心穏やかにいられるように自分を抑えて仏のような気持ちになれるように努力した。
うん、引き寄せって、育児に良いのかも。
育児は自分の感情をプラスにも、マイナスにもかき乱されることが多いからねぇ。
だれかがジェットコースターに乗るような日々って言っていたけど本当にそう。赤ちゃんと一緒の主婦ってもっと、毎日のほほん、のんびりした代わり映えのない日々だと思っていたけれど、実際はジェットコースターだったのよ・・。
まぁそれは置いといて。
これは引き寄せ、というより認知行動療法かも。
イライラすることを相手にされても、もっと良いことが他にあるのだから、そこに焦点を向ける。
イライラするというのは、自分で選んだ、自分の感情であって。
だからイライラしないことを選択できる筈だ!
と。前向きに、前向きに!
そしてそれを息子に伝える。
「今日素晴らしい良い天気だね、これから海だよ!楽しみだね!友達にも会えて楽しいこといっぱいよ!ついてるねー!ママと外のカッコいい電車、車探ししようよ。」
しかし強敵のイヤイヤ怪人の長男は「やーだー、やーだ、やーだー、うーえーにーのーりーたーい」と繰り返す。混んでいる車内でね。みんな聞いているのにね。
「上に乗りたいの?どうして乗りたいの?見え方が違うのかなぁ?ママも乗りたかったーでももう座席人いっぱいで、ママたち券も買ってないから、乗れないんだよ、残念だね。今度乗ろうね」
と、息子の気持ちを汲みつつ共感しつつ気をそらし作戦にも
「のりたいの。上。うえ。うーえー」
と狭い座席の上でジタバタジタバタする。隣の人や前の人に足が当たりそうになる。わざとやっていやがる。
「うーえーにーのーりーたーーーーいーーー」
もう固執しちゃってて。私はイライラしない!と決めているのに、ブーブー言う声は、本当に・・・どうしても、イライラさせられてしまう。ま、まけないぞ・・
自分の中で念仏を唱える。
「いい気分を選択するのだ!息子の思考もいい気分にチェンジさせたほうがいい!」
そんなことをしばらく繰り返して、
「どうしても乗りたいの?
ずっとずっとそうやって文句言っているの?
これから海だよ。
そしたら家に帰ったほうがいいのかな?
帰る?
それとも、ママと外の景色見て楽しく過ごす?」
と、優しい口調がやや低音になり、どうも脅迫めいてきた・・
そうすると、ちょっとやばいと思ったのか、息子はなんとか外を見だした。
やっぱり育児は・・優しいだけじゃだめなのか・・。
とりあえず叱らなくて済んだので「あ、トトロいた!」で気をそらした。
「どこ?小さいの?」
「大きいのだよ、ほら、あれトトロっぽいよ」と雲を指差す。
最終的には旬のトトロを使って機嫌を戻すことができた。
天気予報は、夜から雨に変わって、夕日まで快晴だった。
到着した家のリビングからは、まるで船の上のように水平線が広がり、海のさざ波が聞こえる。
リビング直結のテラスがまるで部屋の一部のよう。
毎日、海を見ながらテラスでご飯を食べれるって素敵。
皆で美味しい料理をたべ、子どもを遊ばせつつ語り、暑い午後を過ぎた3時半頃から外で海遊びを始めた。
人は全然居なくまるでプライベートビーチリゾートみたい。
疲れたら家でシャワー。お風呂からも海が眺められる。
これが毎日って、すごい。
毎日が夏休みみたい。
体は塩で若干ベタベタになるけれど、海の癒し効果はすごいと実感した。
行ってよかった。
ぼんやりとしていた理想の住まいを体感できた。
ただ買い物はやっぱりアマゾン多用だそう笑
帰りの電車は息子はぐっすりだった。
なんだかイヤイヤ対症療法がメインになってしまったけれど、引き寄せの効果を書いておきたかったのです。
引き寄せってまさにスピリチュアルのようだけど、心理学の認知行動療法と直結するのよね。
今日のついていたこと
1 天気が晴れた
2 時間に間に合うようにちょうどよく電車に乗れて、乗り換えの合間にちょうどよくお土産の品を買えて、約束の時間前に着いた。
3混んでいる車内で座れた
4息子が大泣きせずに気分を変えられた
5海の見える家の暮らしを体感できた
6素敵な景色のなか息子と海遊びを楽しめた
7美味しい料理を楽しめた
8かろうじて夫と喧嘩せずに済んだ
9育児について語れた
10海の近くに住むイメージをはっきりできた
夫とは相変わらず・・相変わらずで、愚痴を言おうものならもんのすごく大量にあるのだけど、できる限り口に出さないようにする・・
結局私の一番の願いは、家族の幸せだから。
育休復帰はや2ヶ月。仕事、育児、家事に追われて決意したこと
長くのんびり、ほぼぐうたらニートのような一人目の育児休暇。
そして二人目産まれて、可愛い我が子達とべったり一緒でラブラブなはずが、二人育児のイライラで苦痛になることも多くむしろワンオペ密室で辛かった二人目の育休生活も、とうとう終わりを迎えた。
二人別々だけど保育園決定!
観念して仕事復帰!
しかし長いブランク・・不安が募り、復帰考えると胃が痛く、直前は復帰したくなーい!とジタバタするも、その時は来てしまい。
通勤初日は吐き気と動悸とめまいと戦いながら向かって過緊張だった。
職場は、挨拶時も、なんだか少し冷たい風が吹いていたように感じた。
仕事は多忙の上、責任も重く、正直きつい女の世界。しかも復帰前と違う部署で訳がわかんない。考えるだけで、動悸がしてくるくらい。
でも子どものため!家族のため!保育園にとりあえず在籍するため!と自分を奮い立たせ、そしてバタバタなんとか2ヶ月経った。
通勤往復3時間。長い・・
別々の保育園だからどんなに急いでも片方は帰りのお迎え時間が間に合わない。
そして子どもは風邪ひきまくり熱出まくり、吐きまくりで、欠席回数5回、保育園から呼び出し、早めのお迎えも4回。
もちろん弟が風邪引くと兄ももらい、私にも移って、なんだかみんながみんないつも風邪気味だしお腹壊してるし・・夫だけ元気だったりする。
ってもう・・。
どっちか熱が出るたび「えっ・・本当に・?」と絶句してしまう。
休みの連絡入れるまでは良いけれど、次の出勤日がとても気まずい。
職場は業務的には帰れるように配慮されている。
あんなに行きたくなかったけれど、しばらくすると慣れてきて、仕事は自分のやることを全く邪魔が入らずできるというのと、終わりがあるから達成感もあるし、やっぱり終わりも正解もない密室二人育児よりも、仕事していたほうがいいかもしれないとも思った。今でも動悸はするけど。
どっちがどうとは言えないけれど、離れている時間があると、子どもにもとても優しくできる。
負担をかけている、という罪悪感もあるから、お迎え後たっぷり甘えさせられる。
ただ久しぶりの仕事の憂鬱と過緊張をなんとかしたいというのもあって、たまたま本屋に行った時に、目に付いた自己啓発本を買った。
「9日間プラスのことだけ考えると人生が変わる」
9日間“プラスのこと”だけ考えると、人生が変わる: 「なりたい自分」と「現実」をつなげる簡単な方法 (王様文庫)
- 作者: ウエイン・W.ダイアー,Wayne W. Dyer,山川紘矢,山川亜希子
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2014/12/20
- メディア: 文庫
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題名だけみてジャケ買い笑笑
正直これで自分に言い聞かせてないと多分過呼吸やパニックで仕事前に倒れてしまっていたかもしれない。助けてくれーという気持ちだった。
でもこの本だけでは物足りなく、以前に買ってあった本を通勤時間持ち歩き読むことにした。
- 作者: 佐藤富雄
- 出版社/メーカー: かんき出版
- 発売日: 2003/03
- メディア: 単行本
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「自分の身に起きることは、全部自分のプラスになることだ。
自分に乗り越えられないことは起きない。
私はついている。とても幸福だ。
可愛い我が子と、協力的な夫がいる。
みんなに慕われ認められ、生き生きと仕事ができている。今日も素晴らしい一日だ。」
というようなことを、通勤中に頭で何度も何度もリピートしたり、誰もいないトイレで鏡に向かって言うことにしている笑
口から出ることの威力は大きい。
そのおかげでなんとか続けられているのだと思う。
でもまだ手が震えたりするから、目に見えないストレスっていうのもすごい。
この本に沿って今年一年の未来日記を描いた。
4、5、6月
まず3ヶ月は今の仕事である程度貢献し、通勤時間、子どもへの負担を考えて、6月いっぱいで転職。免許取得。空いている時間に勉強する。
多分その通りになりそう。
他にも色々と壮大な夢を想像して、書いてみている。
もう育児と家事は両立ってできないんだもの。
家事を完璧にして部屋を綺麗にしようとすると、子ども達はテレビ見せっぱなし、ご飯はさっと作って食べさせさっと片付けるだけになる。
ママママーと寄ってくるのをはいはい、と相槌も半端で動かないと終わらない。
子どもとたっぷり向き合って遊ばせ、しっかり時間をかけて食べさせてると、部屋はしっちゃかめっちゃか、自分も疲れて洗濯片付けできずに寝てしまう。
これは家事外注するしかないよね。
このジレンマに悩むんだったら。
でも家事外注って毎日だったらかなり良い金額になるよね。
もう絶対富裕層になって家事は外注する。
一刻も早いうちに。子どもにしっかり向き合って、本を読んであげたり、絵を描いたり、一緒に英語を勉強したりしたいから。
そして時間に縛られず生きられるようになるしかない!
3歳、お兄ちゃんになることの葛藤
長男が2歳1ヶ月の時に次男誕生。
それまで我が家の完全な支配者、中心、王子様として君臨していた長男の立場が大きく変化した。
産まれる前から二人育児については本で読んだり周りに聞いたり、「お兄ちゃんだから」は禁句!!長男優先にしよう!とは思っていたものの・・思わず言いたくなるのをぐっとこらえている日々。
なにせどうしたって、か弱い小さい赤ちゃんを目の前にすると本能的に弱いものをかばいたくなるし、フンギャフンギャ泣いている赤ちゃんを放っておいて長男と遊ぶわけにもいかず、次男は常に抱っこ、おっぱいをあげながらの片手間な長男との遊びになる。それが不満な長男は赤ちゃん返りもひどく私に無理矢理よじ登ってくる。
二人が大変・・と愚痴るとよく聞いたのが「二人いると一緒に遊んでくれるようになるから楽だよ」
って、一体いつだよー(T . T)
犬の多頭飼いみたいなその説は本当なのでしょうか。
今一年経ってようやくその兆しが見えてきたけれど、正直どっちかがいないとものすごく楽になる。二人いると一人の時よりも数倍疲れる。目を離していられない。
次男も徐々に成長しハイハイし、つかまり立ちし、外の世界に興味を持ちだし、兄のやることなすことすべてに「なになに、何やっているの」と近寄ってくる。兄に押され倒れて泣く、怒る母。
そして長男も、次男がとったものをことごとく気にしてそれが全く興味ない赤ちゃん用おもちゃだろうと取り上げる。押す、倒れて泣く、怒る母・・。
カオスなリビング・・・。
こんな毎日。
昨日寝る時、次男が珍しく先に寝たので長男と語っていた。
「ママ長男が大好きだからね。生まれてきてくれて本当に良かった、ありがとうね。」呪文のように、自分にも言い聞かせる。
そうじゃないと日常のイライラが積もり積もって、邪悪な気持ちに取って代わられそうだから。
たぶん虐待する親はこういう精神状態なんだろうな、というのが最近わかる気がする。
「ママは長男が世界で一番大好きだよ」
それに対して
「ありがとママ、ママは長男が大好きね。長男大きいから、ママと一緒ね。もう大きいから、話せるからね。大きいからね。」
って言ってきた。
たぶん、自分で自分がもう赤ちゃんじゃないと理解して言っているんだろう。ママと一緒の大人だと。
「大きいから」は「お兄ちゃんだから」とは言ってないけれど、ほぼ同じような意味で兄弟喧嘩をたしなめる時や日々何度となく言っていた。
でもまだ3歳。目も見えない、もぞもぞの新生児だったのがたったの3年前。
それなのにもう「自分は大人だからね」というようになっちゃったのか、私がそう言うようにさせちゃったのか。
と寂しい気分になった。
自己紹介。
今週のお題「自己紹介」
3歳と1歳男児を子育て中の母です。国際結婚です。
最近話題の待機児童、平日ワンオペ育児、です。
夫もイクメンと世間では言われているけれど、実際は自分の趣味優先で、気まぐれのファッションイクメン、家事手伝いでイライラさせられるため、仲は時々冷え込み、多少は持ち直したりしています。でもどこもまぁこんなもんでしょう。
保育園にこの春から息子二人とも入園できることになり、現在慣らし保育中です。次男1歳児はまだまだ赤ちゃんでハイハイメイン、おっぱい大好きで保育園の送り迎えは顔がクシャクシャにして手を広げて全身で泣くので、離れるのが罪悪感でいっぱいになり、まるで失恋したように寂しいです。3歳児は、社交的で園生活楽しんでいるので夜まで預かっていて欲しいです。
仕事復帰はもうとにかく嫌!憂鬱。でもしょうがない・・働かないと暮らせない。今まで育休手当でかなり助けられていたから・・。
夫はそんなうちの家計事情を全くわからず、なんでも好きな食べ物を買ってきたりネットで買ったりするので、またそこもイライラポイントです。
4月からは、今までママべったりの息子たちと毎日一緒で両手を使って動くことができず、トイレもお風呂もお風呂掃除も着替えも買い物もなにもかも何一つ思うようにできない生活から一気に解放されて戸惑っています。
独身時代は「助手席専門でいいわ〜」と免許を持っていなかったのですがそうもいかなくなり、今更自動車学校通い出しました。静かに邪魔されることなく勉強できる喜びをひしひしと噛み締めてます。今仮免試験前です。毎日ルンルンで自動車学校に通っています。
ついでにTOEICの勉強も始めました。
今日から二週間でどれだけスコアが伸びるかやってみます。
ちなみにかなり前に受けた時は690点でした。その後は何もやっていないので今受けるとしたら600点そこそこでしょう。
勉強法はスタディサプリのtoeic対策です。
久々のブログ更新で何書きたいかわからなくなってしまったのでとりあえずお題に乗っ取りました。